水戸黄門第18部は何が違う?全33話のあらすじ・キャストと2026年再放送情報を徹底解説
『水戸黄門』第18部は、1988年9月12日から1989年5月1日までTBS系列で放送された全33話の時代劇シリーズです。西村晃が水戸光圀を演じ、あおい輝彦が三代目・佐々木助三郎に就任した節目の作品として知られています。物語の中心となるのは、清国使節団を巻き込んだ平戸藩家老の陰謀。九州を目指す世直し旅に、忍者同士の攻防や各地の人情話が重なります。放送当時の番組資料を掲載するTBSチャンネルやBS-TBSの公式番組情報からも、主要キャスト、全33話の構成、作品の見どころを確認できます。
2026年に改めて視聴したい人にとって気になるのは、各話のタイトルとあらすじだけでなく、現在の再放送予定でしょう。第17部から第19部までを比較すると、第18部で助さんの配役と人物設定が変わったことも見えてきます。ここでは作品の基本情報、主要キャスト、全33話のエピソード、主題歌、2026年の放送情報をまとめます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 放送期間:1988年9月12日~1989年5月1日。全33話で、シリーズ20年目を迎えた時期の作品。
- 最大の見どころ:あおい輝彦が三代目助さんに就任。清国使節団と平戸藩家老の陰謀を軸に、九州を目指す旅が展開する。
- 2026年の再放送情報:確認できるTBSチャンネルの番組ページでは放送未定。BS-TBSの旧番組ページも放送終了の表示となっており、最新の番組表で確認する必要がある。
【作品概要】水戸黄門第18部は1988~1989年放送の全33話
第18部は、1969年に始まったテレビ時代劇『水戸黄門』が放送20年目を迎えた時期のシリーズです。制作はC.A.L。脚本には葉村彰子、櫻井康裕、大西信行、芦沢俊郎、伊上勝らが参加し、山内鉄也、矢田清巳、高倉祐二らが監督を務めました。
本作の特徴は、旅の出発点から大きな事件が提示されることです。水戸の西山荘で暮らす光圀のもとに、清国使節団に関わる危機が伝えられます。使節団を利用して密貿易を企む一味と、平戸藩の内紛。光圀一行は、事件の真相を明らかにするため、九州へ向かいます。
この長編の縦軸を担うのが平戸での対決です。一方、旅の途中では、職人の技術をめぐる争い、藩の権力者による不正、親子や夫婦の情愛など、各地の問題が描かれます。大きな陰謀を追う物語と、一話ごとに決着する人情話を並行させる構成が、第18部の魅力です。
なお、清国使節団をめぐる筋書きはドラマ上の物語です。実在した水戸藩主・徳川光圀の生涯と、諸国を旅して悪を懲らしめる「水戸黄門漫遊記」の創作設定は区別して楽しむ必要があります。

【主要キャスト】あおい輝彦の三代目助さん就任が最大の転換点
第18部を語るうえで欠かせないのが、佐々木助三郎役の交代です。それまで助さんを演じていた里見浩太朗に代わり、あおい輝彦が三代目として登場しました。TBSチャンネルの公式番組解説では、里見版の助さんが既婚者という設定だったのに対し、あおい版では独身という設定に変更されたことも紹介されています。単に演者が交代しただけでなく、人物の立ち位置にも変化が加えられたのです。
| 登場人物 | 出演者 | 役割・見どころ |
|---|---|---|
| 水戸光圀 | 西村晃 | 一行を率いて不正を暴き、世直しを進める御老公。 |
| 佐々木助三郎 | あおい輝彦 | 本作から登場する三代目助さん。独身という設定も特徴。 |
| 渥美格之進 | 伊吹吾朗 | 助さんとともに光圀を支える頼れる相棒。 |
| 風車の弥七 | 中谷一郎 | 情報収集や忍びの技で一行を支える存在。 |
| うっかり八兵衛 | 高橋元太郎 | おなじみの愛嬌ある道中仲間。 |
| かげろうお銀 | 由美かおる | 忍びの技を生かし、事件の調査や戦いで活躍。 |
| 柘植の飛猿 | 野村将希 | 怪力と忍術を武器に、一行を守る。 |
| お梅(麗花) | 娃娃 | 清国使節団に関わる物語の重要人物。 |
| 天竺屋清兵ヱ(玄竜) | 川合伸旺 | 陰謀側の人物として物語に関わる。 |
| 緋竜 | 中村れい子 | 陰謀をめぐる展開に関わる人物。 |
| 青竜 | 浜田晃 | 敵側の忍びをめぐる攻防に関わる。 |
| 呑竜 | 北九州男 | 陰謀側の人物として登場する。 |
キャストの中でも、由美かおるのかげろうお銀と野村将希の柘植の飛猿は、忍者同士の対決を楽しみたい視聴者にとって注目の存在です。BS-TBSの番組解説でも、敵の忍者軍団と弥七・お銀・飛猿が繰り広げる立ち回りが見どころとして挙げられています。光圀の裁きだけでなく、隠密活動やアクションが物語に緊張感を加えています。
【全33話の各話タイトル】水戸から平戸、九州を経て江戸へ
第18部は、旅の大きな目的である平戸での決着を中盤に置きながら、その後も各地の騒動を解決し、最後は江戸で柳沢吉保との対決を迎えます。以下はTBSチャンネルの番組情報をもとに整理した全33話のタイトルと、物語の要点です。各話の舞台と事件を押さえておくと、連続する陰謀の物語と、一話完結型の人情話の両方を追いやすくなります。
第1話「水戸黄門」(水戸):西山荘で暮らす光圀のもとに、清国使節団と平戸藩をめぐる危機が伝わる。密貿易を企む一味の陰謀を知り、光圀は旅立ちを決意する。
第2話「御老公爆殺指令!」(佐倉):麗花を伴って平戸藩を救う旅に出た一行。海賊一味は代官を利用して光圀たちを葬ろうとし、道中から命を狙う。
第3話「黄門様が用心棒」(粕壁):農民たちの生命線である溜め池をめぐり、やくざと代官が結託。一行は住民を守るために立ち上がる。
第4話「花嫁衣裳の秘密」(小山):織物問屋への縁談をめぐって競争相手が妨害工作を仕掛ける。事情を知った光圀が人々の争いに介入する。
第5話「恐怖の釣り天井」(宇都宮):阿弥陀堂の改修工事をめぐり、職人親子と藩主の弟が関わる不審な動きが浮上。光圀が工事の裏を探る。
第6話「めざす敵は領主様」(佐野):息子を失った鋳物職人が藩主に刃を向ける。ところが、藩主には身に覚えがないという。事件の背景に隠された事情を追う。
第7話「孫を騙った悪い奴」(高崎):子どもを親元へ返すという男から子どもを預かった一行。しかし、弥七も同じ話で娘を連れて現れ、騒動となる。
第8話「泥棒夫婦の大予言」(追分):祈祷で小判を得る尼僧の評判を利用した悪事が発覚。光圀はお梅を女祈祷師に仕立て、悪玉庄屋と代官の企みを暴く。
第9話「悪計暴いた白頭巾」(諏訪):世継ぎ騒動の陰で、実権を握る家老が正義を求める若侍たちを弾圧。光圀は仕掛けられた罠に立ち向かう。
第10話「仇討ち木曽節仁義」(木曽福島):格之進が親の敵と疑われる一方、光圀は格之進に瓜二つの木曽塗り職人と出会う。仇討ちの真相を追う物語。
第11話「姫様・馬子が瓜二つ」(犬山):男装の馬子と、助さんが助けた城を抜け出した姫がそっくりだったことから、取り違えをめぐる騒動が起こる。
第12話「非情の猿面暗殺団」(彦根):凶賊ましゅら党が城下を荒らすなか、八兵衛を助けた薬種問屋の主人にも不審な点が見つかる。
第13話「船幽霊の謎を解け」(敦賀):船幽霊や祟りの噂におびえる漁師町。娘を人身御供に差し出さなければ海が荒れるという騒動の真相を探る。
第14話「泣き笑い助太刀志願」(小浜):お銀たちが助けた若侍は、悪家老に父を殺された過去を持つ。一行は父の仇を追う若侍に力を貸す。
第15話「女意気地の博多織」(博多):没落した博多織問屋の跡継ぎと、その家族が悪徳織元や勘定奉行の圧力に苦しむ。光圀が不正を正す。
第16話「嫁が救った唐津焼」(唐津):唐津焼の里で、放蕩に走る夫を支える嫁と、わがままな姑の姿が描かれる。家族の再生を妨げる陰謀にも一行が立ち向かう。
第17話「暗雲払う破邪の剣」(平戸):一行がついに平戸へ到着。藩の次席家老が陰謀の黒幕として立ちはだかり、軟禁された清国使節団と藩を憂う若侍たちが危機に陥る。
第18話「怨みの仮装舞踏会」(長崎):竜踊りの最中に起きた殺人事件で、助さんが下手人と疑われる。旅役者一座の太夫をめぐり、商人や役人の欲と復讐が交錯する。
第19話「幸せ運んだ子守唄」(島原):宿で追手に殺された男と、赤ん坊を残して姿を消した若い母親。光圀たちは子どもの世話をしながら、事件の背景を探る。
第20話「陰謀渦巻く大草原」(熊本):阿蘇山麓の牧場で、馬を育てる村人たちが荒くれ者の一家から圧迫される。光圀は村人を救うために動く。
第21話「化け猫の仇討ち」(久留米):久留米絣で知られる城下が、化け猫騒ぎによって静まり返る。不穏な噂の裏にある事情が物語を動かす。
第22話「祗園太鼓で悪退治」(小倉):祭りを前に、腕の立つ船大工が酒に溺れている。献身的に支える娘と、娘の本当の親をめぐる問題が浮かび上がる。
第23話「夢芝居!? 八兵衛の若旦那」(京):御所御用達の菓子屋を舞台に、放蕩息子と看板を狙う菓子問屋が対立。光圀は京の名菓を守るために立ち上がる。
第24話「黄門様は行方不明」(水口):助さんたちと別れた光圀が道を誤り、行方不明に。一方、助さんと格さんは光圀に間違えられた講釈師と出会う。
第25話「無念晴らす献上絞」(鳴海):絞り染めの職人が職人引き抜きで窮地に陥る。娘が絵付けの才能を発揮し、家業を守るための道が開ける。
第26話「怨念渦巻く祭の宿」(豊川):豊川稲荷の初午祭で、一行は宿を共にする男女に出会う。二人の素性をめぐって不穏な事情が明らかになる。
第27話「妻が守った夫の武士道」(掛川):無役の侍が、家老の放蕩息子に仕官を餌に金をだまし取られる。夫を支える妻の思いと武士としての誇りが描かれる。
第28話「印籠盗んだ女掏摸」(清水):女スリと弟分が光圀の印籠を盗み出す。印籠をめぐる騒ぎのなかで、一行は彼らの事情と向き合う。
第29話「母恋し涙の馬子唄」(三島):少年馬子と出会った光圀は、代官と結託した悪者たちが宿の立ち退きを迫っていることを知る。
第30話「天下の嶮の悪退治」(箱根):役人たちの悪行が横行する箱根で、助さんは父の死の真相を追う娘を助ける。幽霊騒動を利用して真実に迫る。
第31話「邪剣砕いた献上刀」(鎌倉):将軍家に献上する守り刀をめぐり、名門の刀鍛冶で息子と弟子が競い合う。辻斬り事件も絡み、真の武士道が問われる。
第32話「飴屋の幽霊」(川崎):川崎大師の門前町を歓楽街に変えようとする悪代官。光圀は幽霊騒動を仕掛けて、悪事を暴こうとする。
第33話「天下を裁く御意見番」(江戸):江戸に戻った一行を待っていたのは、柳沢吉保が背後で操る大名同士の暗闘。光圀は政道の乱れを正すため、江戸城で柳沢と対決する。
なお、第18話の表記はTBSチャンネルの作品ページでは「怨みの仮装舞踏会」、BS-TBSの過去放送ページでは「怨みの仮面舞踏会」となっています。放送回を調べる際は、掲載元によるタイトル表記の違いにも注意してください。

【第17部・第19部と比較】第18部で何が変わったのか
第18部の位置づけを理解するには、前後のシリーズを並べると分かりやすくなります。第17部では野村将希演じる柘植の飛猿が新たにレギュラー入りし、第18部では助さんが交代。そして第19部では、助さん・格さんを含むおなじみの顔ぶれを引き継ぎながら、出羽国・庄内藩の内紛を解決する北への旅が展開されます。
| 比較項目 | 第17部 | 第18部 | 第19部 |
|---|---|---|---|
| 放送期間 | 1987年8月24日~1988年2月22日 | 1988年9月12日~1989年5月1日 | 1989年9月25日~1990年4月16日 |
| 話数 | 全26話 | 全33話 | 全29話 |
| 助さん | 里見浩太朗 | あおい輝彦(三代目) | あおい輝彦 |
| 主な物語の軸 | 鳥羽藩の権力争い | 清国使節団と平戸藩家老の陰謀 | 出羽国・庄内藩の内紛 |
| シリーズ上の特徴 | 柘植の飛猿がレギュラー入り | 助さんの配役と人物設定が変化 | 北へ向かう世直し旅 |
放送期間と話数は、制作会社C.A.Lの作品年表およびTBSの各部の番組資料に基づいています。第18部は前作より7話多く、物語の中心となる平戸の陰謀に加えて、九州各地や帰路のエピソードも描かれています。
第17部から第18部への変化は、単なる出演者の交代にとどまりません。助さんが独身という設定になったことで、女性との出会いや恋愛をめぐる展開にも新たな余地が生まれました。TBSチャンネルの解説も、この人物設定の変更がシリーズの物語に影響した点を取り上げています。
一方、第19部では助さん役があおい輝彦のまま続き、舞台は東北・北陸方面へと移ります。第18部を視聴するなら、前作から続く飛猿やお銀の活躍を楽しみつつ、助さんの新しい人物像と、平戸で決着する長編の筋立てに注目すると、前後の部との違いがよく分かります。
【主題歌と2026年の放送情報】再放送はいつ見られる?
第18部の主題歌は、シリーズでおなじみの「あゝ人生に涙あり」です。本作では、あおい輝彦と伊吹吾朗が歌唱を担当しています。新しい助さんが加わった一方で、主題歌やおなじみのレギュラー陣が作品の連続性を支えています。主題歌の作詞は山上路夫、作曲は木下忠司です。
2026年10月27日時点で、第18部の再放送を確認する際に押さえておきたいのは、放送局ごとの状況が異なることです。
TBSチャンネル:公式の「水戸黄門・第18部」番組ページは「放送未定」「現在放送予定はございません」と表示されています。
BS-TBS:第18部の番組ページとデジタルリマスター版のページは、いずれも番組終了の表示です。現時点で次回放送日時は掲載されていません。
地上波の系列局・地域局:地域によって時代劇の編成が異なるため、全国一律の放送予定とは限りません。地域局の番組表で作品名と話数を確認するのが確実です。
これらの状況はTBSチャンネルおよびBS-TBSの公式番組ページで確認できます。第18部について、2026年の新たな再放送開始日が確定したという情報は、現在掲載されている公式番組情報からは確認できません。過去の放送日時を記載した番組表や、別の部の再放送情報を、第18部の新規放送予定と混同しないようにしましょう。
視聴を希望する人は、TBSチャンネルの番組ページ、BS-TBSの番組表、居住地域の放送局の最新番組表を順に確認するのがおすすめです。放送予定が発表されていない段階では、放送日や開始時刻を確定情報として扱わないことが大切です。

【水戸黄門第18部】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:水戸黄門第18部はいつからいつまで放送されましたか?
A1:1988年9月12日から1989年5月1日まで、TBS系列で放送されました。全33話で、シリーズが放送20年目を迎えた時期の作品です。
Q2:第18部で助さんを演じた俳優は誰ですか?
A2:あおい輝彦です。第18部から三代目助さんとして登場し、里見浩太朗から役を引き継ぎました。助さんの人物設定も既婚から独身へ変更されています。
Q3:第18部の物語はどのような内容ですか?
A3:清国使節団をめぐる陰謀と平戸藩の内紛を軸に、光圀一行が九州を目指します。平戸での対決後も各地の事件を解決し、最終話では江戸で柳沢吉保と対決します。
Q4:第18部の主題歌は何ですか?
A4:「あゝ人生に涙あり」です。第18部では、あおい輝彦と伊吹吾朗が歌っています。
Q5:水戸黄門第18部は2026年に再放送されますか?
A5:2026年10月27日時点では、TBSチャンネルの公式ページに放送予定がなく、BS-TBSの旧番組ページも終了表示となっています。新たな放送日時は公式番組表で確認してください。
Q6:第18部は第17部・第19部と何が違いますか?
A6:第17部は全26話で、柘植の飛猿がレギュラー入りしたシリーズです。第18部は全33話で、あおい輝彦が三代目助さんに就任。第19部は全29話で、庄内藩の内紛をめぐる北への旅が描かれます。
まとめ:【プロの結論】第18部を楽しむなら物語と配役の変化に注目
『水戸黄門』第18部は、全33話の世直し旅を通して、勧善懲悪の痛快さと人情話を両立させたシリーズです。清国使節団と平戸藩家老の陰謀という大きな筋立てに加え、あおい輝彦が演じる三代目助さんの登場が、作品に新しい変化をもたらしました。
初めて視聴する人には、第1話から第17話までで平戸へ至る流れを追い、第17話での陰謀の決着を見届けたうえで、後半の旅と最終話へ進む見方がおすすめです。シリーズを見比べたい人は、第17部の里見浩太朗版助さんと、第18部以降のあおい輝彦版助さんの違いに注目すると、長寿時代劇が配役交代をどのように物語へ取り込んだのかを楽しめます。
2026年の再放送については、現時点でTBSチャンネルとBS-TBSの公式ページに第18部の新規放送予定は掲載されていません。放送を待つ場合は、過去の放送履歴ではなく、最新の番組表に掲載された日付と話数を基準に確認しましょう。
時代劇としての見どころ、シリーズの転換点、全33話のエピソードを押さえておけば、第18部は単なる懐かしい作品ではなく、『水戸黄門』の長い歴史を理解するうえでも興味深い一作です。 (出典: 水戸 黄門 18 部(Yahoo!ニュース))