富士急ハイランドのコニファーフォレストとは?アクセス・座席・2026年ライブ情報を徹底解説
富士急ハイランドの隣にある「コニファーフォレスト」は、富士山麓の開放的な環境を生かした野外ライブ会場です。大型アーティストのコンサートや音楽イベントが開催される一方、1986年の「かいじ国体」でスピードスケート競技に使用された歴史も持っています。遊園地のすぐ近くにありながら、一般的なホールやスタジアムとは異なる会場構造が、コニファーフォレストならではの特徴です。
初めて訪れる人にとって気になるのは、富士急ハイランドからの行き方、最寄り駅からの徒歩ルート、収容人数、座席からの見え方、そして2026年のライブ情報ではないでしょうか。ここでは富士急行の沿革資料や施設の交通案内、主催者側の公演情報をもとに、サウンドコニファー229の歴史から実際のライブ参加に役立つポイントまで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 会場の特徴:山梨県富士吉田市にある野外イベント会場。富士急ハイランドの遊園地エリアとは国道139号を挟んだ位置関係にある。
- 歴史:1985年にスポーツ施設として開業し、1986年1月の「かいじ国体」冬季大会に関連するスケートリンクとして使用された。
- ライブ参加の注意点:固定席のあるホールとは異なり、座席配置や収容人数は公演ごとに変わる。アクセス経路、天候対策、終演後の交通手段を事前に確認したい。
【遊園地の隣なのに別会場】コニファーフォレストはどんなライブ会場?
コニファーフォレストは、山梨県富士吉田市にある野外コンサート会場です。住所は山梨県富士吉田市新西原5丁目6番1号。富士急ハイランドに隣接するエリアに位置し、音楽ライブや大型イベントの開催場所として知られています。
一般的なライブホールとの大きな違いは、建物の中に常設された客席を備える会場ではないことです。公演ごとにステージや客席エリアを設営し、アーティストやイベントの演出に合わせてレイアウトを調整します。そのため、過去の公演の座席表が、次のライブでもそのまま使えるとは限りません。
屋外ならではの魅力は、空の広がりや開放感を味わいながら音楽を楽しめることです。照明や映像、花道などの演出も公演ごとに異なり、屋内ホールとは違ったライブ体験が生まれます。一方、雨や風、日差し、日没後の冷え込みなど、天候の影響を受けやすい点は押さえておきたいところです。
もう一つ、初参加の人が間違えやすいのが、会場と遊園地の関係です。コニファーフォレストは遊園地のアトラクションエリアそのものではありません。国道139号を挟んで富士急ハイランドの南側に位置するため、園内のアトラクションを目指す場合と、ライブ会場へ向かう場合では、確認すべき案内が異なります。
富士急ハイランドで遊んでからライブに参加する楽しみ方もできますが、遊園地の入園口とコンサートの入場口が同じとは限りません。物販や整理券配布、開場待機場所なども主催者の案内を優先し、会場までの移動時間を別に確保するのが基本です。

【1985年開業から現在まで】スケートリンクが野外ライブ会場になった歴史
コニファーフォレストの成り立ちを理解するうえで重要なのが、ライブ会場になる以前のスケートリンクとしての歴史です。富士急行の沿革資料によると、同社は1985年、富士急ハイランドの南側に400メートルのスケートリンクを備えたスポーツゾーンを開業しました。
その後、1986年1月に開催された第41回国民体育大会の冬季大会、通称「かいじ国体」で、スピードスケート競技の会場として使用されました。富士急行の資料では、同年1月に大会の開会式が行われたことも紹介されています。施設の開業年と国体で使用された年を分けて理解すると、歴史の流れがつかみやすくなります。
| 時期 | 出来事 | 現在につながる意味 |
|---|---|---|
| 1985年 | 富士急ハイランド南側に400メートルのスケートリンクを備えたスポーツゾーンを開業 | スポーツ施設としての基盤が整う |
| 1986年1月 | かいじ国体の冬季大会に関連する会場として使用 | スピードスケート競技の歴史を刻む |
| 国体終了後 | 富士急行スピードスケート部の練習拠点として利用 | 競技選手の育成を支える施設となる |
| 1989年 | 夏季野外ライブイベント「サウンドコニファー229」がスタート | 音楽イベント会場としての歴史が始まる |
| 2008年 | サウンドコニファー229の20周年記念イベントを開催 | 長年続く野外ライブイベントとして紹介される |
| 2026年 | 大型の野外ライブやイベントの開催会場として利用 | スポーツ施設としての来歴と音楽イベントの役割が結び付く |
国体終了後、リンクは富士急行スピードスケート部の練習場としても利用されました。富士急行の施設紹介や関連資料では、アルベールビル冬季五輪の女子500メートルで銅メダルを獲得した橋本聖子さん、長野冬季五輪の女子500メートルで銅メダルを獲得した岡崎朋美さんなど、多くのオリンピック選手を育てた施設として紹介されています。
そして1989年には、夏季の野外ライブイベント「サウンドコニファー229」がスタートしました。富士急エンタープライズの2008年の発表資料では、同イベントの20周年を記念する公演が告知されています。スポーツ施設として培われた場所が、音楽ファンにとってもなじみ深い会場へと役割を広げてきたわけです。
この歴史から見えてくるのは、コニファーフォレストが単なるライブ用の特設会場ではないという点です。競技施設としての実績を持ち、その場所を活用して野外音楽イベントを開催してきた経緯が、会場の個性を形作っています。
【迷いやすいポイント】富士急ハイランドからの行き方とアクセス
コニファーフォレストへのアクセスは、電車、高速バス、車の大きく3つに分けられます。ライブ当日は交通量や来場者の移動が集中するため、通常の観光で訪れる場合よりも時間に余裕を持たせることが大切です。
電車で行く場合は、JR中央本線で大月駅まで向かい、富士急行線に乗り換えて富士急ハイランド駅を目指すのが基本ルートです。新宿方面から向かう場合も、大月駅での乗り換えが主な経由点になります。会場情報を掲載する公演案内では、富士急ハイランド駅から徒歩約10分を目安とする案内が見られます。ただし、会場の入口や当日の誘導経路によって歩行時間は変わるため、余裕を見て計画しましょう。
富士急ハイランドから歩く場合は、遊園地エリアとコニファーフォレストの位置関係を先に把握しておくと迷いにくくなります。両者の間には国道139号があり、遊園地の中を移動するだけで会場に着くとは限りません。ライブ当日は主催者が指定する入場口や歩行ルートを確認し、道路を渡る場合も案内された安全な経路を利用してください。
また、園内を通り抜けられるかどうかを前提に予定を立てるのは避けたいところです。施設の営業時間やイベント運営上の規制によって通行できるルートが異なる場合があります。富士急ハイランドで遊んでから参加するなら、アトラクションの待ち時間だけでなく、園内から会場までの移動と入場待機の時間も考慮する必要があります。
高速バスを利用する場合は、富士急ハイランドに隣接するバスターミナルが主要な到着地点になります。遠方から参加する人にとっては、乗り換えを減らせる点がメリットです。公演によっては富士急トラベルなどがコンサートに合わせた直行バスや宿泊プランを販売することもあります。販売の有無、発着地、帰りの出発時刻は公演ごとに確認しましょう。
車で行く場合は、中央自動車道の河口湖インターチェンジ、または東富士五湖道路方面からアクセスできます。富士急ハイランドの公式交通案内では、車向けの駐車場情報が案内されています。ただし、ライブ当日に利用できる駐車場、駐車料金、入庫制限はイベント運営によって異なる場合があるため、遊園地の通常営業時の情報だけで判断しないことが大切です。
とくに注意したいのは終演後です。多数の来場者が駅やバスターミナル、駐車場へ向かうため、通常より移動に時間がかかる可能性があります。遠方から参加する場合は、帰りの最終列車や高速バスの出発時刻だけでなく、会場から乗り場までの移動時間も含めて計画してください。

【収容人数は何人?】座席・見え方を決めるのは公演ごとの設営
コニファーフォレストの収容人数を調べると、約1万2,000人から約2万人まで、複数の数字が見つかります。ライブ会場情報を掲載する民間サイトでも、約2万人とするものや、収容規模に幅を持たせるものがあります。一方、今回参照した富士急行の沿革資料や施設の交通案内では、ライブ会場としての統一された公式収容人数は確認できません。
その理由を考えるうえで重要なのが、コニファーフォレストは固定席を持つ一般的なコンサートホールとは異なるという点です。客席の配置は公演ごとに組み直され、ステージの幅や花道の有無、指定席とスタンディングの区分、機材スペースなどによって、観客を収容できる人数が変わります。
したがって、会場名だけを根拠に「必ず2万人入る」「毎回同じ座席数になる」と考えるのは適切ではありません。実際の規模を把握したい場合は、参加する公演の公式座席図やチケット案内を確認するのが確実です。
座席からの見え方についても、一般的な屋内ホールとは違う特徴があります。客席エリアは平坦な地面を利用して仮設の椅子などを配置する形式が中心となるため、前の人との身長差や列の位置によって視界が左右されます。後方や端のブロックでは、ステージ全体を見渡しやすいか、演者の表情まで見えるかが別の問題になります。
たとえば、前方中央付近は演者との距離を重視する人に向いています。一方、後方の席ではステージ全体の演出を見やすい場合があるものの、人物の細かな表情は肉眼では追いにくくなることがあります。横に広い会場では、ステージに近い席でも端に寄ると角度がつき、演出の一部が見えにくくなる可能性もあります。
双眼鏡を持参するかどうかは、座席の位置とライブの楽しみ方で決めるとよいでしょう。演者の表情を細かく見たい人や、後方ブロックになる可能性を考慮したい人には、双眼鏡が役立ちます。ただし、花道や大型スクリーンの設置、座席の配置は公演によって異なるため、過去の座席表だけで見え方を断定することはできません。
座席情報を調べる際は、過去の公演写真やファンによる座席レポートを参考にしつつ、最終的には自分が参加する公演の案内を優先しましょう。ブロック名が同じでも、ステージ構成や席数まで同じとは限りません。
【2026年のライブ情報】サウンドコニファー229と現在の用途
コニファーフォレストと関連の深い「サウンドコニファー229」は、会場そのものの名称ではなく、1989年にスタートした夏季の野外ライブイベントの名称として知られています。富士急エンタープライズの2008年の発表資料では、20周年記念公演が紹介されており、長く続いてきたイベントの歴史が確認できます。
現在のコニファーフォレストは、野外コンサートや各種イベントの会場として利用されています。施設の歴史にはスケートリンクとしての役割もありますが、ライブ開催日以外に、常設のコンサート施設のように自由に入場できるわけではありません。実際の利用状況や入場条件は、施設やイベントの運営案内に従う必要があります。
2026年の公演例としては、イベント情報や公演関連の案内に、次のライブが掲載されていました。いずれも2026年10月時点では開催日を過ぎています。
- 2026年5月30日:エガフェス2026~レジェンドイヤー・ファイナル~
- 2026年9月5日・6日:優里の野外公演
- 2026年9月12日・13日:水瀬いのり「Inori Minase OPEN AIR LIVE 2026 Summer Challenger」
水瀬いのりの公演については、富士急トラベルがオフィシャルバスツアーや宿泊プランを案内していました。これは、コニファーフォレストが単に音楽を楽しむ場所というだけでなく、遠方からの来場を想定した交通・宿泊需要も生み出す会場であることを示しています。
2026年の公演情報を探す場合、イベント情報サイトに掲載された日程だけでなく、アーティストの公式発表、主催者のチケット案内、交通ツアーの販売情報を照合するのがおすすめです。特に年内の今後の公演を探している人は、過去の開催実績と新たに発表された予定を混同しないよう、告知日と開催日を確認しましょう。
また、「サウンドコニファー229」という名前が検索結果に出てくるからといって、すべてのコニファーフォレスト公演が同イベントに該当するわけではありません。会場名とイベント名を分けて検索すると、目的のアーティストや公演情報を絞り込みやすくなります。

【初参加の準備】満足度を左右する持ち物・帰り方・判断基準
コニファーフォレストのライブを快適に楽しむには、チケットと座席だけでなく、屋外会場ならではの準備が欠かせません。特に優先したいのは、天候対策、荷物の管理、終演後の移動計画です。
雨への備えとしては、レインコートやポンチョを用意しておくと便利です。傘の使用可否や持ち込みルールは公演ごとに異なる場合があるため、主催者の注意事項を確認してください。屋外では天候が変わる可能性があり、雨が降ると足元や荷物の扱いも変わります。濡れても困らない収納方法を考えておくと安心です。
日差しと気温の変化にも注意が必要です。日中は帽子や日焼け対策用品、水分補給の準備をし、夕方以降まで滞在する場合は羽織れる上着を持参するとよいでしょう。夏の公演でも、開演前後の気温差や天候によって体感温度は変わります。
荷物はできるだけコンパクトにまとめましょう。大きな荷物を持って客席へ移動すると、入場や退場の際に負担になりやすくなります。コインロッカーやクロークの場所、利用料金、預け入れ可能なサイズは公演によって異なるため、必要なら事前に案内を確認してください。スーツケースなどは宿泊施設に預けられるか検討するのも一案です。
遊園地とライブを両方楽しみたい人は、アトラクションの利用時間を詰め込みすぎないこともポイントです。入場、物販、食事、会場への移動にはそれぞれ時間がかかります。特に人気アトラクションの待ち時間が長い日や、ライブの入場時刻が早い日は、遊園地での滞在時間を先に決めておくと動きやすくなります。
会場の評判を調べる際には、単に「近い席だった」「遠かった」という感想だけで判断せず、どのブロックだったか、ステージ構成はどうだったか、天候はどうだったかを分けて読むと参考になります。平坦な客席であることや屋外であることは、好みによってメリットにも注意点にもなります。
開放感のある空間でライブを楽しみたい人、遊園地観光とコンサートを組み合わせたい人には魅力の大きい会場です。一方、天候に左右されにくい環境や、どの席からも安定した視界を得られることを最優先する人は、屋内ホールとの違いを理解しておくと、参加後のギャップを減らせます。
【富士急ハイランドコニファーフォレスト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:コニファーフォレストは富士急ハイランドの園内にありますか?
A1:富士急ハイランドに隣接していますが、一般的なアトラクションエリアとは別の場所です。国道139号を挟んで南側に位置するため、ライブ当日は主催者が指定する会場入口と歩行ルートを確認してください。
Q2:コニファーフォレストの最寄り駅と徒歩時間は?
A2:最寄り駅は富士急行線の富士急ハイランド駅です。会場情報では徒歩約10分を目安とする案内がありますが、イベント当日の誘導経路や混雑によって所要時間が変わる可能性があります。
Q3:コニファーフォレストの収容人数は何人ですか?
A3:民間の会場情報サイトでは約1万2,000人から約2万人まで複数の数字が見られます。公演ごとに客席やステージの構成が変わるため、参加するライブの公式案内を確認するのが確実です。
Q4:座席表は毎回同じですか?
A4:同じとは限りません。ステージの位置、花道、座席ブロック、席数などが公演ごとに変わるため、過去の座席表は参考資料として扱い、当該公演の案内を優先してください。
Q5:サウンドコニファー229とは何ですか?
A5:1989年にスタートした夏季の野外ライブイベントの名称です。会場名であるコニファーフォレストとは区別され、同会場ではサウンドコニファー229以外のライブやイベントも開催されています。
Q6:2026年のライブ情報はどこで確認できますか?
A6:アーティストの公式発表、主催者のチケット案内、会場情報、富士急トラベルなどの公演連動ツアー案内を確認しましょう。開催済みの公演と今後の予定を区別し、最新の告知内容を基準にすることが大切です。
まとめ:コニファーフォレストを楽しむために押さえたい判断基準
富士急ハイランドのコニファーフォレストは、1985年に開業したスポーツゾーンをルーツに持ち、1986年のかいじ国体に関連するスケートリンクとしての歴史を経て、野外ライブ会場としても親しまれてきました。1989年に始まったサウンドコニファー229は、その音楽イベントの歴史を象徴する存在です。
ライブ参加を計画する際に優先したいのは、会場までのアクセス、当該公演の座席図、天候への備え、そして帰りの交通手段です。収容人数や座席の見え方は会場名だけでは判断しきれず、実際の設営によって大きく変わります。
遊園地とライブを一度に楽しめる立地は大きな魅力ですが、両者は別のエリアとして考え、移動時間を確保することが大切です。2026年の公演情報を調べる場合も、過去の開催実績だけでなく、主催者の最新発表を確認しましょう。歴史あるスポーツ施設の面影と野外ライブならではの開放感、その両方を理解しておくことが、コニファーフォレストでの時間をより充実させる第一歩になります。 (出典: 富士急 ハイ ランド コニファー フォレスト(Yahoo!ニュース))