ギター初心者におすすめの1本は?2026年版、種類・価格・選び方を徹底比較
2026年にギターを始めるなら、最初に決めたいのはメーカーや価格ではなく、どんな音楽を弾きたいかという目的です。弾き語りやアコースティックなサウンドを楽しみたい人と、ロックやアニメソング、バンド演奏に挑戦したい人では、向いているギターが異なります。さらに、本体価格が安くても、必要な道具を買い足すと予算を超えることがあるため、購入前に総額を把握しておくことも欠かせません。
2026年4月に島村楽器が公開した初心者向けアコースティックギターの選び方では、弾きやすさ、音、見た目、予算が重要な判断軸として紹介されています。また、ヤマハは2026年10月1日から一部エレキギターのメーカー希望小売価格を改定しました。こうした最新の価格情報も踏まえ、初心者向けモデルの比較から初期費用、購入時のチェックポイント、独学での練習方法まで、初めての1本を選ぶために必要な情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- おすすめの選び方:弾き語りならアコースティックギター、バンドやロックならエレキギターを中心に選ぶ。
- 注目モデル:アコギはヤマハFG800・FS800、エレキはヤマハPACIFICA112VやSquier Sonic Stratocaster HTが候補になる。
- 初期費用の目安:必要な道具を含めて、アコギは約2万5,000〜5万円、エレキは約3万〜7万円を予算の出発点にする。
【最初に決めるべきこと】アコギとエレキ、初心者におすすめなのはどっち?
ギター初心者が最初につまずきやすいのは、商品が多すぎて選択肢を絞れないことです。そこで、まずはアコースティックギターとエレキギターの違いを整理しましょう。見た目や価格だけで決めるよりも、弾きたい曲と練習する環境を基準にしたほうが、購入後のミスマッチを減らせます。
アコースティックギターがおすすめの人
アコースティックギター、通称アコギは、ギター本体の響きを利用して音を出す楽器です。基本的にアンプを必要としないため、本体とチューナーなどを用意すれば練習を始められます。
次のような人には、アコギが向いています。
- 好きな曲を自分の歌に合わせて弾きたい人
- J-POPの弾き語りやフォークソングを楽しみたい人
- 電源やアンプの準備をせず、気軽に演奏したい人
- コードを覚えて、伴奏を自分で組み立てたい人
初心者向けモデルとしては、ヤマハのFG800とFS800が有力候補です。どちらもメーカー希望小売価格は税込3万6,300円。FG800は伝統的なトラッドウェスタン型のボディを採用し、しっかりとした響きとストローク演奏を求める人に向いています。一方、FS800はくびれの深いコンパクトなボディが特徴で、ギターを抱えたときの大きさが気になる人にも検討しやすいモデルです。
注意したいのは、アコギはアンプが不要だからといって、必ずしも指への負担が小さいわけではないことです。スチール弦を押さえるにはある程度の力が必要で、弦高が高すぎると初心者には弾きにくく感じられます。購入時には、実際にコードを押さえられるかを確認しましょう。
エレキギターがおすすめの人
エレキギターは、弦の振動をピックアップで電気信号に変換し、アンプなどを通して音を出す楽器です。ロック、ポップス、メタル、アニメソングのコピー、バンド演奏などに挑戦したい人に適しています。
エレキギターの主なメリットは、比較的細い弦や低めの弦高に調整されたモデルを選べば、弦を押さえる負担を抑えやすいことです。また、音量や音色を機材で調整できるため、ヘッドホン対応の機器を使えば、自宅でも練習環境を整えやすくなります。
ただし、本体だけではアンプを通した本来のサウンドを楽しめません。アンプ、シールドケーブル、チューナーなども必要です。予算を考えるときは、ギター本体の価格だけでなく、周辺機器まで含めて比較してください。
迷ったときは「最初に弾きたい曲」で決める
アコギとエレキのどちらも魅力的で決められない場合は、好きなアーティストの曲を参考にする方法があります。弾き語りをしたいならアコギ、歪んだギターサウンドやリードフレーズを再現したいならエレキを第一候補にしましょう。
もっとも、曲の原曲と同じ種類のギターでなければ練習できないわけではありません。アコギでエレキの曲をアレンジすることも、エレキで弾き語りを楽しむことも可能です。最初の1本は、ジャンルの厳密な分類よりも、毎日手に取りたくなるかどうかを重視してください。

【2026年版おすすめモデル】初心者向けギターとメーカーを比較
初心者向けギターを選ぶ際は、ブランドの知名度だけでなく、価格、弾きやすさ、音の傾向、購入後の調整やサポートまで確認することが大切です。ここでは、国内で候補にしやすい代表的なモデルを紹介します。価格はメーカー希望小売価格を基本とし、実際の販売価格やセット価格とは区別して考えます。
1. ヤマハ FG800:弾き語りを始めたい人に
ヤマハFG800は、アコギの定番的なエントリーモデルです。メーカー公式製品情報では、税込3万6,300円の希望小売価格が掲載されています。スプルース単板の表板を採用し、豊かな響きと力強いサウンドを目指した設計が特徴です。
コードストロークを中心にJ-POPやフォークソングを弾きたい人に向いています。初めてのアコギとして、価格と基本性能のバランスを重視する人が比較対象に入れたい1本です。
ただし、ボディの大きさは人によって好みが分かれます。小柄な人や、抱えたときの窮屈さが気になる人は、次に紹介するFS800も試してみるとよいでしょう。
2. ヤマハ FS800:抱えやすさを優先したい人に
FS800は、FG800と同じく税込3万6,300円の希望小売価格が設定されたアコースティックギターです。ボディのくびれが深く、コンパクトな形状を採用している点が大きな特徴です。
ギターを構えたときに右腕が窮屈に感じる人や、ボディの大きさが気になる人には、FG800と弾き比べる価値があります。音色だけでなく、座って構えたときの安定感や、左手をネックに伸ばしたときの感覚も確認しましょう。
3. ヤマハ PACIFICA112V:幅広い音楽に挑戦したい人に
ヤマハPACIFICA112Vは、初心者から長く使えるエレキギターを探す人に向いたモデルです。アルダーボディ、アルニコVピックアップ、5ポジションのピックアップセレクターなどを備え、幅広いサウンドを作りやすい構成になっています。
ヤマハの2026年9月1日付の価格改定発表によると、PACIFICA112Vのメーカー希望小売価格は、同年10月1日から税込3万8,500円から税込4万700円に改定されました。2026年10月以降に予算を立てる際は、この新価格を基準にする必要があります。
クリーンな音からロック向けの力強い音まで、ジャンルを限定せずに練習したい人におすすめです。アンプやケーブルを含むセットを選ぶ場合は、本体の仕様と付属機材を確認し、必要なものがそろっているかをチェックしてください。
4. Squier Sonic Stratocaster HT:予算を抑えてエレキを始めたい人に
Squierは、フェンダーが展開する比較的手に取りやすい価格帯のブランドです。2026年1月15日付のフェンダーの新製品発表では、Squier Sonic Stratocaster HTの日本向け価格として税込3万5,200円が案内されました。
このモデルは、薄く軽量なボディ、握りやすさを意識したCシェイプのネック、3基のシングルコイルピックアップなどが特徴です。HTはハードテイルブリッジを意味し、トレモロアームを搭載しない仕様です。アーム操作よりも、基本的なコードやフレーズの練習を優先したい人には、比較しやすい選択肢です。
なお、メーカー希望小売価格と、販売店が設定する実売価格・初心者セット価格は同じではありません。2026年のイシバシ楽器の初心者セット掲載例では、同シリーズのギターに小型アンプなどを組み合わせたセットも販売されています。セット内容や販売価格は構成によって変わるため、購入時に確認してください。
メーカー選びはブランド名よりも相性を優先
初心者向けギターのメーカーを比較する際は、ヤマハ、フェンダー系のSquier、ギブソン系のEpiphone、Ibanezなどが候補になります。それぞれに異なるモデルや価格帯があり、メーカーだけで弾きやすさや音質を一律に判断することはできません。
- ヤマハ:アコギとエレキの両方で候補を探しやすく、PACIFICAなどの定番モデルも比較できる。
- Squier:フェンダー系のデザインやサウンドを、比較的手に取りやすい価格帯で検討できる。
- Epiphone:レスポールタイプなど、太く存在感のあるサウンドを目指す人に向いたモデルがある。
- Ibanez:ロック系や速いフレーズに挑戦したい人を中心に、ネック形状やピックアップ構成を比較できる。
最終的には、同じ予算のモデルを複数試奏し、ネックの握りやすさ、重量、弦の押さえやすさ、音色を比べるのが確実です。憧れのブランドを選ぶことも、練習を続けるための立派な動機になります。
【価格と初期費用を比較】初心者向けギターは総額いくら必要?
ギター初心者の予算を考えるときに見落としやすいのが、楽器本体以外の出費です。アコギならチューナーやピック、エレキならそれらに加えてアンプやシールドケーブルが必要になります。最初から高価な機材をそろえる必要はありませんが、練習に必要なものを含めた総額で考えることが大切です。
島村楽器が2026年4月に公開した初心者向けアコギの選び方では、手頃なモデルから上位モデルまで幅広い価格帯が紹介されています。以下は、同社の価格帯の解説やメーカー公表価格、販売店の初心者セット掲載例を踏まえた予算計画の目安です。実売価格、付属品、セールの有無によって金額は変わります。
| 比較項目 | アコースティックギター | エレキギター |
|---|---|---|
| 本体の予算目安 | 約1万5,000〜4万円 | 約2万5,000〜4万5,000円 |
| 追加で必要なもの | チューナー、ピック、予備弦、必要に応じてカポやストラップ | チューナー、ピック、予備弦、シールド、アンプまたはヘッドホン対応機器 |
| 周辺機器の予算目安 | 約3,000〜1万円 | 約5,000〜2万円 |
| 初期費用の総額目安 | 約2万5,000〜5万円 | 約3万〜7万円 |
| 予算を抑える方法 | 必要な小物だけを購入し、後からカポやスタンドを追加する | 付属アンプやチューナーの仕様を確認し、必要な機材がそろったセットを選ぶ |
上記の金額は購入計画のための概算であり、すべての店舗や製品に当てはまる固定価格ではありません。たとえば、本体が3万6,300円のFG800を選び、チューナーやピックなどを追加するなら、総額は本体価格より数千円以上高くなります。エレキの場合は、アンプの性能やヘッドホンで練習するかどうかによっても出費が変わります。
初心者セットは本当にお得なのか
ギター初心者セットは、必要な道具をまとめて購入できることがメリットです。イシバシ楽器の2026年の掲載例では、Squier Sonic Stratocaster HTに小型アンプを組み合わせたセットが税込3万1,500円から紹介されています。ただし、これは特定の販売例であり、価格や在庫、付属品は購入時点で確認する必要があります。
セットを比較する際は、付属品の数だけで判断しないことがポイントです。確認したいのは次の項目です。
- アンプが付属する場合、出力やヘッドホン端子などが自宅練習に合っているか
- チューナーやシールドケーブルなど、演奏開始に必要な道具が入っているか
- ギター本体の品質や調整、購入後の相談に対応してもらえるか
- 付属品を個別に購入した場合と比べて、実際に割安になっているか
一方、手持ちの機材がある人や、特定のアンプを使いたい人には、本体と必要な小物を別々に選ぶほうが合理的な場合もあります。初心者セットという名称だけで決めず、自分が使う機材を基準に判断しましょう。
最初から高いギターを買うべき?
高価なギターほど、使用する材料やパーツ、仕上げ、組み込み精度などにこだわったモデルを選べる傾向があります。しかし、価格が高ければ必ず自分にとって弾きやすいとは限りません。ネックの握りやすさや重量、弦高との相性は、個人差が大きいためです。
初めての1本では、予算をすべて本体につぎ込むよりも、練習に必要な道具と購入後の調整費用を残しておく考え方も有効です。長く続けられるか不安な人は手頃なモデルから始め、演奏したい音楽や好みが明確になってから次のギターを検討する方法もあります。

【購入前に必ず確認】初心者向けギターの見分け方と弾きやすい条件
同じメーカー、同じ価格帯のギターでも、実際に触れたときの弾き心地は異なります。初心者にとって特に大切なのは、難しいコードを押さえるときに必要以上の力がかからないこと、そして演奏中に異音や不具合が生じないことです。見た目やレビューだけでは判断しにくい部分なので、可能なら店頭で試奏しましょう。
弦高は押さえやすさを左右する
弦高とは、弦とフレットの間の高さのことです。一般的に弦高が高いと弦を押さえるのに力が必要になり、低いと押さえやすくなる傾向があります。ただし、低すぎると弦がフレットに触れてビビり音が出る場合があります。
島村楽器が2026年4月に公開した解説では、アコギの12フレット上における弦高の目安として、6弦側で約2.5mm、1弦側で約2.0mmが紹介されています。これはあくまで一般的な参考値であり、モデルや調整、演奏スタイルによって適切な状態は変わります。数字だけで良否を判断せず、実際の弾きやすさと音の状態を確認してください。
ネックの形状と重量を確認する
ネックの太さや形状は、左手の疲れやすさに影響します。手が小さい人は薄めのネックが握りやすく感じられることがありますが、手の大きさだけで相性が決まるわけではありません。コードを押さえたときに親指や指先に無理な力が入らないか、1フレットから数フレットまで移動しやすいかを確かめましょう。
ボディの重量も重要です。座って弾く場合には問題がなくても、立ってストラップを使うと重さが気になることがあります。店頭では座った状態と立った状態の両方を試し、練習を続けられそうな感覚かどうかを確認してください。
購入前のチェックリスト
- ネック:大きな反りや違和感がなく、左手で無理なく握れるか。
- 弦高:1フレット付近やハイポジションで、過度な力を入れずに押さえられるか。
- フレット:弦を押さえたときに音が極端に詰まったり、異常なビビりが発生したりしないか。
- チューニング:調弦がしやすく、演奏中に音程が大きく不安定にならないか。
- エレキの電装系:ピックアップの切り替え、ボリューム、トーンなどが正常に動作するか。
- 外観と付属品:大きな傷や不具合がないか、ケースや保証などの内容が説明どおりか。
- 購入後の調整:弦高やネックの相談ができる店舗か、調整費用が別途必要か。
新品でも調整が必要になることはあります。中古ギターを選ぶ場合は、ネックの状態、フレットの摩耗、電装系、修理履歴など、確認すべき点がさらに増えます。初心者が価格だけを理由に状態の分からない中古品を選ぶと、修理費用がかかる可能性もあるため、購入後のサポートを含めて検討するのがおすすめです。
初心者向けギターの評判や口コミはどう読む?
レビューを見るときは、「音が良い」「弾きやすい」といった感想だけでなく、どのような演奏者が、どの環境で評価しているのかを確認しましょう。自宅で弾き語りをする人と、大音量でバンド演奏をする人では、求める音や機材が違います。
また、購入直後の感想と、数か月使った後の感想では、評価の観点も異なります。チューニングの安定性、ネックの握り心地、持ち運びやすさ、調整のしやすさなど、継続使用に関する情報も参考にしてください。
特に注意したいのは、特定のメーカーが初心者に最適だとする断定的な評価です。ブランドの評判だけで選ぶのではなく、自分の予算と演奏目的に合うモデルを複数比較することが、納得できる買い物につながります。
【買った日から始められる】必要な道具と初心者の練習方法
ギターを購入したら、すぐに難しい曲を弾こうとする必要はありません。最初は正しい姿勢で構え、チューニングを行い、弦を1本ずつ鳴らすところから始めましょう。基本動作を少しずつ身につけることで、コードやフレーズの練習に進みやすくなります。
ギター初心者に必要なもの
アコギとエレキでは必要な道具が一部異なります。最初からすべてのアクセサリーを買うのではなく、演奏を始めるために必要なものを優先してください。
- チューナー:弦の音程を合わせるための道具。クリップ式やスマートフォンのチューナーアプリなどがある。
- ピック:弦をはじくための道具。厚さや形によって弾き心地が異なるため、複数を試すとよい。
- 予備の弦:弦が切れたときや、交換時に必要になる。
- ストラップ:立って演奏する場合に必要。エレキでは特に使用機会が多い。
- ケース:持ち運びや保管に使う。付属しているか購入前に確認する。
- カポタスト:弾き語りでキーを変えるときなどに役立つ。最初から必須ではない。
- ギタースタンドとクロス:保管や日常の手入れに便利。必要に応じて追加する。
エレキの場合は、アンプまたはヘッドホン対応の練習機器とシールドケーブルも用意しましょう。自宅で音量を抑えたい人は、ヘッドホンで練習できる構成を選ぶと便利です。ただし、機器によって接続端子や必要なケーブルが異なるため、購入前に対応状況を確認してください。
独学で上達するための練習順序
ギターは独学でも始められます。動画教材や教則本、オンラインレッスンなどを利用すれば、基本的なフォームやコードの押さえ方を学べます。ただし、自己流の姿勢や手の使い方が定着すると修正に時間がかかる場合もあるため、手首に無理な力がかかっていないか、音がきれいに鳴っているかを意識してください。
初心者は、1日15分程度の短い練習から始めても構いません。大切なのは、長時間を一度だけ練習することよりも、無理のない時間で繰り返すことです。
- 最初の3分:チューニングを行い、正しい姿勢でギターを構える。
- 次の5分:1本ずつ弦を鳴らし、左手で押さえた音がきれいに出るかを確認する。
- 次の5分:簡単なコードや短いフレーズを練習し、指の移動に慣れる。
- 最後の2分:好きな曲の一部分を弾き、できるようになった箇所を振り返る。
この時間配分は練習を習慣化するための一例です。慣れてきたら、練習時間や内容を自分のペースに合わせて調整しましょう。
最初に覚えたいコードと練習の考え方
アコギで弾き語りを目指すなら、C、G、Am、Emなどの基本的なコードから始める方法があります。最初からすべての弦を完璧に鳴らそうとするのではなく、指の位置を覚え、コードを切り替える動作を少しずつ練習しましょう。Fコードなど難しく感じやすいコードは、ほかの基本コードに慣れてから取り組んでも遅くありません。
エレキの場合は、単音のフレーズ、ピッキング、簡単なパワーコードなどから始めると、好きな曲のリフやバンド演奏に進みやすくなります。メトロノームを使ってゆっくり練習し、正確に弾けるようになってからテンポを上げるのも有効です。
練習中に指先が痛くなることはありますが、強い痛みを我慢する必要はありません。短い休憩を入れ、力を入れすぎていないか確認してください。弦を押さえるのに過度な力が必要な場合は、フォームだけでなく弦高やネックの調整にも目を向けましょう。

【ギター初心者おすすめ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ギター初心者はアコギとエレキのどちらから始めるべき?
A1:弾き語りや生音の響きを楽しみたいならアコギ、ロックやアニメソングのコピー、バンド演奏を目指すならエレキが選びやすいでしょう。エレキは弦を押さえる負担を抑えやすい一方、アンプなどの機材が必要です。弾きたい曲と練習環境を基準に決めてください。
Q2:初心者向けギターは何円くらいのものを買えばいい?
A2:本体の予算はアコギで約1万5,000〜4万円、エレキで約2万5,000〜4万5,000円を目安に比較するとよいでしょう。必要な道具を含めた初期費用は、アコギが約2万5,000〜5万円、エレキが約3万〜7万円を想定できます。実際の価格は製品やセット内容によって変わります。
Q3:初心者セットとギター本体のみの購入では、どちらがお得?
A3:必要な機材がそろっていない人には、アンプやチューナーなどを含む初心者セットが便利です。一方、手持ちの機材を使う人や、特定の機材にこだわりたい人は、本体と周辺機器を別々に選ぶほうが合理的な場合があります。セット内容と個別購入の総額を比較してください。
Q4:手が小さくてもギターを弾ける?
A4:手が小さくてもギターは始められます。ネックの形状や幅、ボディの大きさによって弾き心地が変わるため、実際に握ってみることが大切です。薄めのネックやコンパクトなボディが合う場合もありますが、手の大きさだけで判断せず、コードを押さえたときの感覚を確認しましょう。
Q5:ギターは独学でも上達できる?
A5:独学でも基本的なコードやフレーズを習得できます。教則本や動画教材を活用し、チューニング、正しい姿勢、簡単なコードやフレーズから練習しましょう。フォームの癖や弾きにくさが気になる場合は、楽器店のスタッフや講師に相談すると、原因を見つけやすくなります。
まとめ:2026年に失敗しないギター選びの判断基準
ギター初心者におすすめの1本は、人気ランキングの順位だけでは決まりません。弾き語りを楽しみたい人にはヤマハFG800やFS800、幅広いエレキサウンドを求める人にはPACIFICA112V、予算を抑えてフェンダー系のデザインから始めたい人にはSquier Sonic Stratocaster HTが候補になります。それぞれの特徴を理解し、弾きたい音楽に合ったモデルを選びましょう。
購入時は、本体価格だけでなく、アンプやチューナーなどの周辺機器を含めた初期費用を計算することが重要です。特に2026年10月にはヤマハの一部エレキギターで価格改定が実施されているため、以前の価格情報だけで予算を決めないようにしてください。
そして、最初の1本を選ぶ際に忘れたくないのが、弾きやすさと購入後のサポートです。ネックの握りやすさ、弦高、重量、音の出方を確認し、必要に応じて調整を相談できる販売店を選びましょう。
高価なギターを購入することよりも、手に取るのが楽しく、無理なく練習を続けられることのほうが、初心者にとって大切です。好きな曲を1フレーズ弾けるようになることを最初の目標にして、自分に合ったギターで音楽生活を始めてみてください。 (出典: ギター 初心者 おすすめ(Yahoo!ニュース))