岩嵜翔の現在は?結婚・嫁・子供と右肘リハビリ、復活までの経歴・成績を徹底解説
2026年現在、岩嵜翔(いわさき・しょう)はオリックス・バファローズに所属する右腕投手です。福岡ソフトバンクホークス時代の2017年には72試合に登板し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。しかし、翌2018年から右肘の手術と長期リハビリに苦しみ、再び一軍の主力として投げられるようになるまでには長い時間がかかりました。
私生活では2019年12月に一般女性との結婚を発表し、2020年8月には第1子となる女児の誕生が球団から公表されています。同年は一軍登録を抹消された後、10月の再昇格を機に7試合連続無失点を記録。2025年にはオリックスへ移籍し、救援投手として再び存在感を示しました。ここでは、球団公式情報、日本野球機構(NPB)の成績、報道各社の記事をもとに、家族や経歴、右肘リハビリの経緯、年俸、2026年の現状を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の所属:2025年5月に中日ドラゴンズからオリックス・バファローズへ金銭トレードで移籍。2026年もオリックスでプレーしています。
- 結婚・家族:2019年12月に一般女性との結婚を公表。2020年8月27日に第1子となる女児が誕生しました。
- 復活の転機:2020年10月の一軍再昇格後、7試合連続無失点を記録。二軍でのフォーム修正が再浮上の足掛かりになりました。
- 年俸6800万円:これは2020年シーズン終了後の契約更改時に報じられた推定年俸で、2020年シーズン中の年俸とは区別が必要です。
- 2026年の成績:NPB公表のシーズン成績は23試合登板、防御率6.97。過去の実績だけでなく、直近の投球内容も評価する必要があります。
【岩嵜翔の現在】2026年はオリックス所属、今季成績と立ち位置は?
岩嵜翔は1989年10月21日生まれ、千葉県出身の右投右打の投手です。2026年10月27日時点で37歳。身長189センチの体格を生かし、力のある直球とフォークを武器に主に救援投手としてキャリアを築いてきました。
オリックス・バファローズの2026年版選手名鑑とNPBの個人年度別成績によると、岩嵜は背番号40を着用しています。2025年5月30日に中日からの金銭トレードによる獲得が発表され、ソフトバンク、中日を経てオリックスへ移りました。
2026年シーズンの一軍成績は、23試合登板、0勝3敗、2ホールド、防御率6.97、投球回20回2/3、奪三振13です。前年にオリックスで好成績を残したことを考えると、2026年は厳しい数字となりました。
一方、2025年のオリックス在籍時は37試合に登板し、4勝1敗、16ホールド、防御率2.12を記録しています。移籍直後から救援陣の一角を担った実績があり、2026年の数字だけで過去の復活や実績まで否定することはできません。ただし、今後の評価では、制球力や走者を背負った場面での投球など、直近の課題をどう改善するかが焦点になります。
なお、2026年の推定年俸については、週刊ベースボールONLINEの年俸推移情報で6500万円とされています。これは報道ベースの推定額であり、球団が公式に保証する金額ではありません。

【岩嵜翔の経歴】市立船橋高校から2017年の最優秀中継ぎ投手へ
岩嵜翔は市立船橋高校から、2007年の高校生ドラフト1巡目で福岡ソフトバンクホークスに入団しました。プロ入り後は先発と救援の両方を経験し、徐々にリリーフとしての適性を発揮。キャリアの大きな転換点となったのが2017年です。
当時の岩嵜は、150キロ台中盤の直球とフォークを軸に、守護神デニス・サファテへつなぐセットアッパーとして活躍しました。NPBの記録では72試合に登板し、防御率1.99、40ホールドをマーク。最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しています。
72試合という登板数は、救援投手として年間を通してチームを支えたことを示す数字です。ただし、翌年からは右肘の故障がキャリアを大きく左右しました。2017年の活躍と、その後の長期離脱を並べると、岩嵜の経歴は順調な成長だけでは説明できないことが分かります。
主な経歴と成績の推移を時系列で整理すると、次のとおりです。
| 時期 | 所属・出来事 | 主な実績・状況 |
|---|---|---|
| 2007年 | ソフトバンクに入団 | 市立船橋高校から高校生ドラフト1巡目で指名 |
| 2017年 | ソフトバンク | 72試合登板、防御率1.99、40ホールド。最優秀中継ぎ投手を受賞 |
| 2018年 | 右肘の手術・リハビリ | 一軍登板は2試合。10月に右肘の再手術 |
| 2019年 | 実戦復帰・結婚公表 | 一軍登板2試合。シーズンオフに一般女性との結婚を公表 |
| 2020年 | ソフトバンク | 一軍17試合、防御率7.20。10月の再昇格後は7試合連続無失点 |
| 2021年 | ソフトバンク | 48試合登板、防御率4.17 |
| 2022~2025年 | 中日ドラゴンズ | 現役ドラフトで中日へ移籍。故障や登板機会の変動を経験 |
| 2025年 | オリックスへ移籍 | 在籍中37試合、4勝1敗、16ホールド、防御率2.12 |
| 2026年 | オリックス | 一軍23試合、防御率6.97 |
※成績はNPBおよびパ・リーグの公表記録をもとに整理。2025年の成績はオリックス在籍時の数字です。
ソフトバンクでの活躍、中日での再出発、そしてオリックスへの移籍。岩嵜のキャリアは、球団が変わるたびに役割や環境が変化してきた歩みでもあります。特に2017年のタイトル獲得は、現在も岩嵜を評価するうえで欠かせない実績です。
【右肘リハビリの経緯】2度の手術から一軍復帰までに何があった?
岩嵜の長期離脱が始まったのは2018年です。開幕直後に右肘の違和感を訴え、4月9日に出場選手登録を抹消。同12日には右肘の遊離軟骨除去手術を受けました。
9月24日にはファームの試合で実戦復帰を果たしたものの、状態は安定せず、10月25日に右肘鏡視下関節形成術を再び受けています。2017年に72試合を投げた右腕は、2018年には一軍で2試合の登板にとどまりました。
2019年もリハビリからの回復が大きな課題でした。7月7日には約10か月ぶりに実戦登板を果たしましたが、復帰直後から一軍の勝ちパターンに戻れたわけではありません。一軍登板はこの年も2試合。故障前の立場を取り戻すまでには、さらに時間が必要でした。
パ・リーグ公式メディアに掲載されたFull-Countの記事では、2019年8月の一軍復帰に向けた調整や、長期離脱中に感じた焦りが紹介されています。実戦から離れる期間が長引くほど、患部の回復だけでなく、投球感覚や試合勘を取り戻すことも課題になります。
この時期の経緯で重要なのは、単に「肘が治ったから復活した」と捉えないことです。2018年に手術を受け、2019年に実戦へ戻っても、かつての投球をすぐに再現できたわけではありません。投球フォーム、出力、試合での感覚を一つずつ取り戻す過程が必要でした。
また、2020年7月の一軍登録抹消は、右肘の新たな故障による離脱ではありません。文春オンラインの2020年の取材記事によると、岩嵜は二軍でフォームを見直し、右足一本で立ったときの感覚や投球時のバランスを修正していました。故障からの復帰と、不調からの立て直しは、分けて理解する必要があります。

【結婚・嫁・子供】2019年の結婚公表と長女誕生の事実
岩嵜翔は2019年12月21日、一般女性と入籍したことを球団を通じて発表しました。当時の報道では、妻は宮崎県都城市出身の27歳と伝えられています。岩嵜は当時30歳でした。
Full-Countや日刊スポーツの報道によると、岩嵜は結婚発表時、妻について「苦しい時期を言葉や食事で心身ともに支えてくれた」と説明しています。右肘の手術が続き、2018年と2019年の一軍登板が合計4試合にとどまるなかで、生活面でも支えを受けていたことがうかがえます。
一方、妻の氏名や顔写真、詳しい職業などは広く公表されていません。報道で確認できる範囲を超えて、妻の人物像や夫婦生活を推測することはできません。
子供については、2020年8月28日にソフトバンク球団が第1子となる女児の誕生を発表しました。誕生日は8月27日で、福岡市内の病院で生まれ、母子ともに健康と報じられています。
この発表によって、岩嵜が父親になったことは公に確認できます。ただし、子供の名前や顔写真など、プライバシーに関わる詳しい情報は公表されていません。以降の家族構成についても、確認できる公式発表や信頼できる報道の範囲を超えて断定するべきではありません。
結婚と長女誕生は、岩嵜の競技人生を振り返るうえで大きな節目です。2019年の結婚発表では、支えてくれた妻への感謝と翌年の活躍への意欲が語られました。そして2020年は、一軍で苦しい時期を経験しながら、シーズン終盤に再び結果を残しています。
【2020年の復活】一軍再昇格と7試合連続無失点の意味
2020年は、岩嵜のキャリアを語るうえで欠かせないシーズンです。開幕時には一軍入りを果たし、セットアッパーとして期待されました。しかし、6月26日の西武戦では木村文紀に逆転満塁本塁打を浴び、翌27日にも山川穂高に逆転3ランを打たれて敗戦投手となります。
その後も本来の投球を取り戻せず、7月9日に一軍登録を抹消されました。抹消時点の防御率は15.88。2017年に防御率1.99を記録した投手にとって、厳しい状況だったことは数字からも分かります。
文春オンラインの取材記事では、当時の岩嵜が投球フォームに違和感を抱え、頭で考えている動きと実際の動作のずれに悩んでいたことが紹介されています。二軍降格後はしばらく実戦登板を控え、フォームを作り直す調整に取り組みました。
転機となったのは10月です。岩嵜は10月2日に一軍へ再昇格し、10月7日の西武戦で復帰後初登板を迎えました。7回二死一、二塁、1点リードという厳しい場面でエルネスト・メヒアから三振を奪い、ピンチを切り抜けています。
そこから岩嵜は7試合連続無失点と好投を続けました。シーズン終盤には、主にモイネロや森唯斗へつなぐ役割を担い、ポストシーズンでも3試合、計3イニングを1安打無失点に抑えています。ソフトバンクの日本シリーズ4連覇を支えた一人となりました。
ただし、2020年の年間成績と、再昇格後の好投は分けて見る必要があります。パ・リーグ公式メディアの公表成績によると、岩嵜の同年の一軍成績は17試合、0勝2敗、10ホールド、投球回15回、防御率7.20、奪三振20です。
シーズン全体の防御率は高いままですが、これは前半戦の不調が数字に大きく影響しているためです。7試合連続無失点という記録は、年間成績が完全に改善したことを示すものではなく、フォーム修正と役割の再構築によって、シーズン終盤に再び信頼を取り戻したことを示しています。
2020年の岩嵜の復活を評価する際は、年間防御率だけで判断するのも、7試合連続無失点だけを取り上げるのも十分ではありません。前半の失敗、二軍での修正、再昇格後の結果をつなげて見ることで、復活の過程がより明確になります。

【年俸6800万円と馬原孝浩】契約更改と復活を支えた取り組み
岩嵜の年俸を調べる際に注意したいのが、「6800万円」という数字の時期です。2019年12月25日の契約更改では、推定年俸7500万円に出来高払いを加えた条件で更改したと報じられています。この時点では前年から2000万円の減額でした。
その後、2020年シーズン終了後の契約更改では、700万円減の推定年俸6800万円でサインしています。したがって、「2020年の年俸6800万円」という表現は、厳密には2020年シーズン終了後に更改した金額を指します。2020年のシーズン中に適用されていた年俸と混同しないことが大切です。
もう一つ注目されるのが、馬原孝浩氏との専属トレーナー契約です。馬原氏はソフトバンクやオリックスでプレーした元投手で、引退後はトレーナーとして活動。岩嵜は2019年12月の契約更改時に、馬原氏と専属トレーナー契約を結んだことを発表しました。
文春オンラインの2020年の記事では、岩嵜が馬原氏との個人契約を通じて身体の仕組みを学びながら、投球フォームを作り直していたことが紹介されています。球速やフォームの感覚を取り戻すために、従来の練習を続けるだけではなく、身体の動きから投球を見直していた点は重要です。
もっとも、2020年の好投を馬原氏との契約だけで説明するのは適切ではありません。二軍でのフォーム修正、実戦での感覚の回復、再昇格後の登板機会など、複数の要素が重なっています。個人トレーナーとの契約は、その取り組みを支えた一つの要素として位置づけるのが妥当です。
2022年には中日ドラゴンズへ移籍し、2025年5月にはオリックスへ移りました。2025年のオリックス在籍時に防御率2.12を記録したことは、岩嵜が新しい環境でも救援投手として結果を残した証拠です。一方、2026年は防御率6.97と苦戦しており、過去の復活経験を持つことと、現在の投球内容が良好であることは別の評価軸になります。
【プロの結論】岩嵜翔の成績から見える強みと、復活を評価する基準
岩嵜翔のキャリアを振り返ると、評価の基準は大きく三つに分けられます。第一は、2017年に72試合登板、防御率1.99、40ホールドを記録した実績です。第二は、右肘の手術と長期リハビリを経て、2020年にフォームを修正し、一軍の勝ちパターンへ戻った経験。第三は、2025年のオリックスで防御率2.12を残した一方、2026年は防御率6.97と苦戦した直近の成績です。
この三つを合わせて見ると、岩嵜は過去の実績だけで現在を評価するべき投手ではありません。長期離脱からの復帰経験や、移籍先で救援投手として機能した実績は確かな強みですが、投手の評価にはその年の制球、被安打、四球、失点などの確認が欠かせません。
また、2020年の7試合連続無失点は、単なる連続記録以上の意味を持ちます。前半戦に大きく崩れた投手が、二軍でフォームを見直し、再昇格後に厳しい場面を抑えたという経緯があるからです。記録の数字だけではなく、そこに至る過程を見ることで、投手の修正力や役割への適応力をより具体的に評価できます。
読者が岩嵜の現在を判断する際は、次の観点が役立ちます。過去のタイトルや印象的な復活劇を知りたい場合は2017年と2020年の記録を、現在の戦力としての評価を知りたい場合は2025年と2026年の成績を中心に確認する。家族について知りたい場合は、結婚発表や長女誕生の球団発表など、公に報じられた範囲を基準にする。このように、知りたいテーマごとに情報を分けることが、人物像を正確に捉える近道です。
【岩嵜翔】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:岩嵜翔の嫁は誰ですか?
A1:2019年12月21日に一般女性との入籍を発表しています。当時の報道では宮崎県都城市出身の27歳と伝えられましたが、妻の氏名や詳しいプロフィールは公表されていません。
Q2:岩嵜翔に子供はいますか?長女はいつ生まれましたか?
A2:2020年8月27日に第1子となる女児が誕生し、翌28日にソフトバンク球団が発表しました。母子ともに健康と報じられています。子供の名前など、詳しい情報は公表されていません。
Q3:「岩嵜翔」と「岩崎翔」は別人ですか?
A3:同一人物です。「嵜」は「崎」の異体字にあたります。球団の登録名やNPBの選手名鑑では「岩嵜翔」と表記されていますが、一般的な漢字表記に置き換えた記事などでは「岩崎翔」と表記されることがあります。
まとめ:岩嵜翔の現在と今後を見極めるために
岩嵜翔は、2017年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した後、右肘の手術と長期リハビリを経験しました。2019年には一般女性との結婚を発表し、2020年には第1子となる女児が誕生。同年は一軍登録を抹消されながらも、10月の再昇格後に7試合連続無失点を記録し、ソフトバンクの日本シリーズ4連覇に貢献しました。
2025年にはオリックスへ移籍し、在籍中37試合、防御率2.12という成績を残しました。一方、2026年は23試合登板、防御率6.97と苦戦しています。現在の岩嵜を理解するには、過去の輝かしい実績と直近の成績を分けて捉えることが欠かせません。
結婚や子供については、2019年の入籍発表と2020年の長女誕生が公表された主要な事実です。野球面では、2017年の実績、2020年のフォーム修正による復活、2025年の移籍後の好成績が、岩嵜のキャリアを形づくる重要な節目となっています。今後の評価では、過去の実績だけでなく、登板内容や制球力、救援投手としての役割を継続的に確認することが重要です。 (出典: 岩 嵜 翔(Yahoo!ニュース))